2023年2月15日(水)
「セブンイレブン」のオリジナル・スイーツの1つ、フルーツパウンドケーキを買いました。
ところで、パウンドケーキの名前の由来と言うのは、あまり知られていないようです。
パウンドケーキは、18世紀後半に、イギリスで生まれたお菓子(ケーキ)です。
材料は、主に、小麦粉・卵・砂糖・バターの4種類です。
この4種類を、1パウンド(グラムに換算すると450g程度)ずつ使って焼き上げることから、パウンドケーキと呼ばれるようになったそうです。
個人的には、大人になるまで、この由来を知りませんでした。
子供の頃は、この意味(由来)がわからず、フワフワしてバウンドするから、バウンドケーキだと勝手に思っていたものです。
(懐かしい思い出です。)
今回のフルーツパウンドケーキは、そんなに大きなケーキではありませんでした。
おそらく、配合をそのままにして焼き上げた物を、カットしたのでしょう。
製造元は、「シェリエ」と言う埼玉県本庄市に本社のある会社でした。
レーズンやチェリー、オレンジ、パイン等、様々な種類のドライフルーツが、比較的多めに、パウンドケーキの中に混じっています。
また、全体にレモンと洋酒(ブランデー)の甘い香りが漂うので、爽やかさと芳醇さを覚えました。
(大人のスイーツと言う感じです。)
さらに、発酵バターを使用していることから、濃厚なバターの風味も、楽しむことができました。
実に、バランスの取れた、優れたスイーツと言えます。
とても奥深い味わいでした。
(美味しかったです。)
遠藤雅信
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