スーパーマーケットを科学的に分析した、「なぜ野菜売り場は入り口にあるのか」です
- masa-en
- 2025年12月6日
- 読了時間: 2分

2025年12月6日(土)
先日、スーパー業界についての解説書「なぜ野菜売り場は入り口にあるのか」を、著者の方から謹呈していただきました。
「朝日新聞出版」が発行元で、新書サイズの本です。
著者は、日経新聞の記者で、白鳥和生さんです。
白鳥さんとは、彼が日本経済新聞の札幌支局に勤務していた時期に、ちょうど私も札幌勤務だった為、情報交換等で知り合いになりました。
長野県出身で、とても聡明なナイスガイです。
今は、流通科学大学商学部の教授を務めていらっしゃいます。
(商業関係の取材をする中で、博士号も取られたのです。)
個人的に、同じ流通業と言うことで、スーパー業界には昔から興味があり、とても面白い内容の本でした。
百貨店もスーパーも、かつて、「物がない時代」には、売上が自然に伸びる感じで、大きな苦労も抱えてはいなかったように思えます。
ところが、今は、「物が溢れている」状態であり、ECと言う強大なコンペディターの出現等により、過去の成功モデルが通用しなくなっています。
その中にあって、スーパーは、毎日消費される食品をメインに置いている為、比較的、落ち幅は少ないと著者は言います。
やはり、堅実さこそが王道なのかなと思ったりもしました。
(百貨店の中では、特に、従来は花形であったアパレル部門の業績が、急速に悪化しています。)
時代の流れは、本当に読みにくいものであるし、その中でも売れ筋は日々変動します。
「昔は」「昔は」と言った発想法や、従来のノウハウは役に立たなくなっているのでしょう。
(「顧客満足度」の高い店は生き残れることだけは、変わらないで欲しいものですが。)
遠藤雅信



コメント