そごう千葉店・地下食品売場(デパ地下)の名物コーナー、今川焼の「御座候(ござそうろう)」です
- masa-en
- 2024年9月29日
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2024年9月29日(日)
「株式会社 そごう・西武」(本社は東京都豊島区南池袋)が運営する、2つの百貨店(そごうと西武)は、それぞれ、店舗の閉鎖等が相次ぎ、規模は大幅に縮小されています。
(今では、全国に、そごうと西武合計で10店舗を展開するのみです。)
(内訳は、そごうが4店舗・西武が6店舗です。)
千葉県内の、そごうの店舗は千葉店の1ヶ所のみになってしまいました。
それでも、千葉県では貴重な百貨店の1つなので、時々利用します。
(三越や伊勢丹、高島屋等の品揃えには、とても及びませんが。)
以前のように、主要なターミナル駅に行くと、必ず、2~3店舗のデパートがあった時代と違い、店舗が少なくなった分、お客がそこに集中するらしく、意外と、各デパート共に混んでいたりします。
イオンの大きな施設には行きづらい、高齢の消費者も多くいると言うことなのでしょう。
(百貨店の閉店ラッシュも、一息つくのでしょうか?)
デパートの花形と言えば、今は、地下食品売場(デパ地下)であることは間違いありません。
(各店とも、ここを強化し、集客の目玉にしています。)
そごう千葉店も、まさに、その方向性に乗っているのですが、デパ地下内に、ひときわ高い人気を誇るコーナーがありました。
それは、「御座候(ござそうろう)」と言うショップで、売っているのは主に2種類(赤あん・白あん)の今川焼です。
丸い形をした、ホットケーキのような素材の中に、あんこをたっぷり詰めているお菓子です。
お菓子でありながら、ずっしりと重厚感があり、結構、食べ応えがあるのが特徴です。
昔からあるタイプの和菓子ですが、ここ(「御座候」)の今川焼は、特に美味しいと思います。
あんこの味に、「こだわり」)が感じられるからです。
「御座候」自体は、兵庫県に本社のある会社が運営しています。
まさに、人気のコーナーであり、行列MDだと思います。
私も、行列に並んで、2種類の今川焼を購入しました。
出来たてなので、家に帰ってもまだ温かく、実に美味しく味わうことができました。
高級品・贅沢品を扱うデパートとしては、あまりふさわしくない商品とは思いつつ、この庶民的なスイーツには大満足しました。
遠藤雅信
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