Pages・Numbers・Keynoteマスターブック
- masa-en
- 2021年11月4日
- 読了時間: 2分

2021年11月4日(木) Macユーザーのための「ワープロ」「表計算」「プレゼン」ソフトの解説書です。
ずいぶん前に、この本を買って読み始めていたのですが、未だに読了できていません。 出版元はマイナビ出版で、価格は税込2508円でした。
昨年、長期入院した時も、この本を枕元に置いていましたが、全然、読み進められませんでした。 そもそもは、Macをより深く理解し、活用につなげていこうと思って買った本です。
でも、現状、その目的は未達成です。
理由は、Windowsのオフィス(「ワード」・「エクセル」・「パワーポイント」)に慣れ過ぎてしまって、Mac専用のソフトを学ぶ必要性を感じていないからだと思います。 でも、せっかく、MacのPC(アップル社)には、無料で付いているソフトなので、使えなければ損だと言えます。
私は、MacBookProとMacBookAirを、それぞれ1台ずつ保有しています。
しかし、1番使う頻度が高いのは、Lenovo製のWindows機です。 (このWindows機を強制的に手放してしまえば、必然的にMacの操作法を学ばねばならなくなるでしょう。)
(でも、それはできない話です。)
オフィスを覚えた時は、まだまだ年齢が若く、頭が柔軟な時期でした。 当時、会社で使っていたソフトの標準は、ワープロが「一太郎」で、表計算が「ロータス123」でした。 それが、コペルニクス的な展開により、オフィスの「ワード」と「エクセル」を使いなさいと言うことになったのです。
「一太郎」は、日本人が作った、日本語には最も適した、本当に優れたワープロ・ソフトだと思います。
「ロータス123」も、社内用の資料作り等に日常的に使っていた、馴染みの深い表計算ソフトでした。 しかし、その両方ともが標準ソフトから外されてしまえば、オフィスの方を学ばねばなりません。
オフィスの汎用性が、一気に、「一太郎」や「ロータス123」を上回ってしまったのです。
仕方なく、オフィスを一生懸命覚えたものです。 そう言う、忌まわしい記憶(トラウマ)があるので、新しいソフトには簡単に移行できないのかもしれません。
とは言いつつ、今持っているMacの機種は、このままでは、充分な性能を発揮できないままです。 Mac用の「オフィス365」を買うということも考えたのですが、せっかく同じことができるソフトが無料なのに、もったいないとも判断しました。
でも、このままでは、中途半端なのも事実です。 今後は、Macに全面的に移行するのか、Windowsも継続使用していくのか、本当に悩みどころです。
(まさに、ハムレットの心境です。)
そんなことを考えながら、時々、このマスターブックを手に取るのですが、1ページ(1行)も読むことができず、また閉じてしまいます。 まさに、困ったことと思っています。 遠藤雅信
Comments