2022年10月10日(月祝)
JR総武線のガード下の壁面で、ちょっとユニークな壁画が描かれているエリアがあります。
それは、JRの飯田橋駅近くです。
ガード下の壁を大きく使って描かれているのは、カラフルな鯨たちです。
このイラスト(壁画)の名前は、「いいだべえ」と言うそうです。
本当にちょっと変わっていて、その分、目を引いています。
(街の名物になっているのではないでしょうか?)
平成2年(1990年)に、この壁画はできたと書いてあります。
ガード下の部分は細長いので、鯨を描くにはちょうどいい形です。
とても、いいバランスで描かれていました。
鯨は、一頭だけではありません。
連なっていて、そして悠々と泳いでいるかのようです。
なんだか、妙に周囲に溶け込んでいる印象を覚えます。
まるで、この街(飯田橋)が、鯨に縁があるかのようです。 街の風景に、実に良くマッチしています。 とても貴重で、価値あるものに出会えた気持ちになりました。
(鯨には、強いシンパシーを覚えます。)
遠藤雅信
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