2021年8月6日(金)
我孫子市は、千葉県ではもっとも北の方角に位置し、茨城県に接しています。
千葉県民にはお馴染みの「チーバくん」で現すと、とんがった鼻の上側の根元に当たります。
(眼鏡をかけるとしたら、ちょうど鼻の上で、乗せる所でしょうか。)
JR我孫子駅ホームには、とても有名な、立ち食いそばの店があります。
そのお店の名前は、「弥生軒」と言います。
「弥生軒」は、駅内の各ホーム毎に、何店舗もあります。
一見、普通の駅そばですが、ここの名物が、大きな鶏の唐揚げが乗った、唐揚そばなのです。
(この名物料理は、何回か、TVの情報番組やネット上で取り上げられたことがあります。)
(又、おにぎり好きで有名な裸の大将こと、山下清画伯が、一時、この店で働いていたと言うエピソードもあります。) 先日、私も我孫子駅ホームにある「弥生軒5号店」に入り、名物の唐揚そば(2個入り)を注文した所、唐揚のあまりの大きさにビックリしました。
から揚げ2個だと、下のそばが見えないほどです。
そして、更に驚いたのは、この唐揚の美味しさでした。 (サイズが大きいからと言って、けして大味ではありません。) 中がジューシーで、外がパリパリです。 まさに、理想的な味と食感でした。
これを食べたら、ケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんも、驚くだろうと思いました。
あまりにボリューミーなので、唐揚だけでお腹がいっぱいになってしまいます。
(唐揚のテイクアウトを目的に、この店に立ち寄る人も多いようです。)
我孫子と唐揚、どんな縁があるのかは知りませんが、地方には地方なりに、隠れたグルメがあるものだと、改めて思いました。
本当に美味しかったです。
食べてみて、本当に大満足でした。
遠藤雅信
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