2022年4月10日(日)
成田山新勝寺の参道に面した、鰻料理の老舗「川豊本店」で、特上のうな重を食べました。
先日(数年前)、この店に立ち寄った時は上うな重を頼んだのですが、今回はワンランクアップしてみました。
ランクアップと言っても、この店(「川豊本店」)で出す鰻の質には上下(ランク分け)がないので、鰻の量だけが違っていました。
上うな重では鰻を1尾使うのに対し、特上うな重では1.5尾使っています。
ご飯の部分が見えない程で、実に豪華な見た目でした。
鰻は脂が乗っていて、なおかつ香ばしく、本当に素晴らしい味わいのうな重でした。
(幸福感で、心が充分に満たされました。)
(まさに、究極のグルメの1つだと思いました。)
ヌルヌルしていて見た目はイマイチの鰻ですが、蒲焼きにすると実に奥深い味わいです。
(初めて鰻を食べた人を、心から尊敬します。)
「川豊本店」と言えば、コロナ以前は激混みのお店として有名でした。
原則として予約を受けない為、その代わりとして、開店時に整理券を配っていました。
しかし、皆が、その整理券を目的に朝一番で押し寄せた為、整理券だけでその日の注文は終わってしまう日もあった程です。
当然、そうなると、後に来店するお客さんは何も食べることができません。
だから、なかなか食べることができない店というのが、この「川豊本店」の最大の印象でした。
それが、コロナの影響もあり、今は普通のお店に戻った感じです。
今回も、ランチタイムは避けたものの、待ち時間ゼロで入店することができました。 (コロナに感謝はできませんが、鰻好きにとって、本当にありがたいことだと思います。)
本当に美味しくて、大満足でした。
遠藤雅信
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