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高松港の風景


2021年9月4日(土)

サラリーマン時代の最後の出張先は、香川県の高松市でした。

2017年(平成29年)8月のことです。

高松市は、四国の中では、最大規模を誇る中核都市です。 (四国の玄関口とも言われ、全国展開する大企業の支社や支店も集中しています。)

ただし、都市の人口では、松山市の方が若干多いようです。

高松市内にはいろんな名所がありますが、交通の要所として知られるのは、街の中心部にある高松港です。 (高松港から程近い場所に、JR高松駅もあります。) 本州の山陽地方も含め、瀬戸内海沿いの地域では、陸路よりも海上交通の方が便利で、発展していると言えます。

そして、実際に高松港からは、いろんな島々や主要都市に向かうフェリーや連絡船が、多く行き来していました。

まさに、「村上水軍」が活躍していた時代より、生活の足として海路が利用されていたことの証でしょう。

瀬戸内海は地図で見ると、細い溝のようですが、実際はとても広々とした印象を受けました。

まさに、ここが世界に通じる出発点であるかのようです。

瀬戸内海は、べた凪と言われるように、あまり波が立たないのが特徴点です。

穏やかな海面を見ていると、とても心がやすらぎました。

(ふと、南フランスの地中海沿いの景色を連想しました。)

(言ったことはありませんが。)

四国地方は、のんびりした県民性もあり、実にいいところだと改めて感じました。

    遠藤雅信

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