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青森県(津軽地方)に馴染みのある作家、石坂洋次郎


2021年10月4日(月)

青森県と言えば、りんごの産地として有名です。

国産りんご生産量の約6割は、青森が占めています。

青森県は、まさに「りんご県」と呼んでもいいと思います。 (その他の農作物や、3方が海に面していることから海産物の収穫量も豊富ですが。)

弘前市内には、「りんご公園」と言う、りんごにまつわる施設があります。

広い公園の中には、観光りんご園や、りんごを原料とする加工品の展示場等があります。

津軽平野の雄大な自然や、その景色も楽しむことができ、とても魅力的な観光スポットだと思います。

(りんごの収穫祭等、いろんなイベントも開催しています。)

ここでは、お下げ髪の少女が、りんごのたっぷり入った籠を持ち上げている「少女像」が有名です。

個人的には、少女の表情がとても可愛らしくて、大好きです。

(彫刻家の戸澤誠さんの作品だそうです。)

この「少女像」とともに、津軽出身の作家、石坂洋次郎さんの文学碑もあります。 石坂洋次郎先生は、1900年(明治33年)、に弘前で生まれ、1986年(昭和63年)、86歳で亡くなりました。

所謂、青春小説と言われるジャンルでの、先駆けでした。

代表作には、「若い人」、「青い山脈」、「何処へ」等があり、多くの作品が映画化されています。

当時の文壇の中では、非常に先端的で、新鮮な作風を持つ作家の1人だったことは、間違いありません。 (今、彼の作品を読み返しても、けして古くささは感じません。)

文学碑には、次のような内容が書き込まれています。

『物は乏しいが空は青く雪は白く、

林檎は赤く女達は美しい國、

それが津軽だ。

私の日はそこで過され、私の夢はそこで育くまれた。』

愛する故郷、津軽を表現するのに、こんなに適切な表現はありません。

とてもいいフレーズだと、個人的には思っています。

    遠藤雅信

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