2022年2月27日(日)
千葉県南房総市の道の駅(「三芳村・鄙の里」)に、とても有名なハンバーガーの専門店があります。 (お店の名前は、「ビンゴバーガー」です。) 地元(房総半島の南)の食材を活かした、贅沢なハンバーガーを出すのが特徴です。 以前ですが、興味があったので訪問したことがあります。
お店の外観は、何となく、西部開拓時代のアメリカを意識した印象でした。
店名にもなっている、ビンゴバーガーを注文です。 (ハンバーガーとしては、チェーン店等と較べると、やや高めの価格でした。) しかし、出て来たハンバーガーを見た時、先ずは、その大きさ・ボリュームに、ビックリさせられました。
そして、すぐにその値段に納得しました。 ハンバーグは、ハンバーガー用の具材と言うよりも、それ自体が肉厚の料理で、それだけでお腹一杯になりそうです。 新鮮な野菜(レタス・玉葱)も、たっぷり使われています。 (しかも、それぞれが、とても美味しかったです。) 玉葱のみじん切り、まさに最高でした。 ピクルスも、実にいい味です。 更に、それらを挟むバンズも、ふっくらと香ばしく、奥深い味でした。 こんな素晴らしいハンバーガーは、本当にこれまで出会ったことはないと思いました。 素材や調理方法にも、深い「こだわり」が感じられます。 さすが、評判になるだけのことはあるな、と改めて感じました。 一緒に頼んだポテトフライも、サクサクした食感で、程よいスパイシーさです。 まさに、トータルで美味しかったです。
注文を受けてから作るので、多少の待ち時間が発生するのですが、全く苦に感じませんでした。 (待つのも、楽しいひとときです。) 三芳村は、日本の酪農の発祥地でもあるそうです。 豊かな自然があり、首都圏とも近いことで、新鮮な牛乳や肉類等の生産が始まったと思われます。 そうした、背景の中で産まれたからこそ、この、美味しいハンバーガーがあるのでしょう。 本当に、感激しました。 遠藤雅信
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