農林水産省の食堂、「手しごとや・咲くら」です(1)
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- 2月25日
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2025年2月25日(火)
用事があって、東京の霞ヶ関に出かけました。
日本の国家を支える、官公庁が集中している地域です。
(役人の使う紛らわしい表現は、よく、「霞ヶ関文学」とか呼ばれています。)
まさに、日本の三権(行政・立法・司法)の中心地と言えるでしょう。
午前中で用事が終わったので、昼食を、前から気になっていた農林水産省内にある食堂で食べることにしました。
主に、職員(官僚たち)が利用する施設ですが、一般人も混じって食べることができます。
各省庁毎に職員食堂は併設していますが、やはり、「食」に関することは農林水産省と言うことで、一番美味しいと、何かの情報で聞いていたのです。
農林水産省内にあって一般利用できる食堂は、「手しごとや。咲くら」・「あふ食堂」・「和幸」・「日豊庵」の4ヶ所です。
この中で、比較的メニューの種類が多いのは、「手しごとや・咲くら」のようでした。
(とりあえず、事前にネットで調べました。)
お役所の食堂なので、やや固いイメージがありましたが、意外とそうではありませんでした。
正面入口ではない入口があって、そこから入ってすぐの1階でした。
(入館の手続き等は不要です。)
店内は、社員食堂(職員食堂)と言う感じですが、前評判通りのメニューの多さには驚きました。
カレーセット・どんぶりセット・御膳セットに大きく分けられていて、それぞれに、いろいろなアイテムが揃っています。
御膳セットがやや高級な感じだったので、その中から、鉄鍋じゅうじゅう・ハンバーグ御膳を頼みました。
比較的大きめのハンバーグがドーンと置かれていて、その下には大量の野菜が敷き詰められていました。お肉はとても香ばしくて、いい味わいでした。
ご飯も味噌汁も味が良く、社員食堂レベルを大きく超えています。
(食材を贅沢に使っていて、さすが農林水産省です。)
とても美味しかったです。
ここだったら、毎日食べても飽きないだろうなと感じました。
農林水産省にお勤めの方は、本当に幸福と言えるでしょう。
心から満足しました。
遠藤雅信
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