2021年7月15日(木)
新宿2丁目の餃子専門店「餃子の福包」は、人気店の1つです。
(場所は、KDX新宿286ビルの1階です。)
焼き立てで香ばしい焼き餃子や、つるんとした食感で奥深い味わいの水餃子等、メニューも豊富ですし、どの料理も美味しいと言えます。
しかも、価格はリーズブルです。
夕食や餃子をつまみにしてのビールもいいですが、この店の最大の魅力は、ランチの定食でしょう。
(但し、平日のランチタイムのみのサービスです。)
もともと、コスパが高い店が、ランチの定食になると、更にお得感が増します。 餃子が2皿分と、ご飯とスープがセットになっているにも関わらず、なんと、ほぼ餃子2人前分の価格なのです。 (つまり、ご飯とスープはサービスで付いているという感覚です。)
選べる餃子の種類は、焼き餃子と水餃子の2種類です。 そして、2皿分はそれぞれ自由に選択することができます。 (焼き餃子と水餃子を1皿ずつにしてもいいし、どちらか片方の種類を2皿頼むこともできます。)
個人的には、焼き餃子の方が好きなので、焼き餃子を2皿分(2人前)頼むケースが多かったと思います。 1皿の焼き餃子は6個なので、2皿分だと合計12個になります。
これは、本当にボリューム満点です。
にんにくを入れるかどうか(ありかなしか)を選べるので、午後の用事(仕事)を考えて、ニンニクを抜いてもらうこともできます。
価格といい、味と言い、きめ細かなサービスといい、まさにサラリーマンの為の餃子屋さんです。
やきたての餃子と白飯は、本当に良く合います。
(まさに愛好のマッチングです。)
餃子は中国料理が原点ですが、特に焼き餃子については、米を主食とする日本人が日本人の為に開発した、「ザ・和食」の1つではないかと思います。 (焼き餃子については、満州に出兵していた日本の兵隊が、帰国後に開発した日本オリジナルの料理という説もあります。)
餃子の定食を食べると、本当に元気になります。
これを食べて、また、午後も頑張れるという気分になるのです。
本当にいいお店だと思っています。
遠藤雅信
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