2022年4月19日(火)
共同通信社の「記者ハンドブック」の最新版(第14版)が刊行されていると知り、アマゾンに注文してゲットしました。 2022年3月に出たばかりなので、まさに出来たてホヤホヤです。 (第14版と言うことは、かなり歴史のある書物と言えます。)
こう言う本は、やはり、「新しければ新しいほどいい」のが定説だと思います。 とても気に入りました。
そもそもは、共同通信社の記者向けマニュアル(社内用教科書)として、作成されたのでしょう。
しかし、一般の人でも手元に置いておくと実に便利な一冊です。
このハンドブックでは、記事を書く時の手法として、結論や重要な要素を先に書くのが望ましいと書いてありました。 そして、これを逆三角形のスタイル(文体)と呼んでいるそうです。
確かにそうだなと思いました。 個人的な友人で、日本経済新聞で記者(総合編集センター・調査部長)を務めている白鳥和生さんも、自著の「「即!ビジネスで使える・伝える文章術」の中で、「文章は読んでもらえないもの」と言う前提の下で、大事なことから先に書くことの大切さを解説しています。 (「即!ビジネスで使える・伝わる文章術」は、いつも座右に置いていて、ことある毎に読み返すようにしています。)
話はそれましたが、最新版の「記者ハンドブック」を手に入れたことから、今後は少しでも、いい文章が書けるよう努めたいと思いました。
遠藤雅信
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