2022年3月23日(水)
京成本線の志津駅前は、商業施設も少なく寂しい地区ですが、この度、高級食パンの専門店が新たにオープンしました。
「パティシエが作ったパン屋さん」と言うのが、キャッチフレーズです。
(とても、お洒落なイメージのお店でした。)
オープンしたのは3月12日で、実は、その日にも買いに行ったのですが、長い行列ができていたので、買うのをあきらめました。
先日、二度目に訪問した際には、誰も並んでいなかった為、楽に購入することができました。
店の奥のかなり広い部分は、パンを焼く工場(工房)になっています。
そして、販売するスペース自体はとてもコンパクトでて、店頭にはわずかしか商品を置いていません。
売れると、少しずつ補充するシステムのようでした。
まだオープン直後と言うことで、「生」食パン(1個税込600円)と「焼」食パン(1個税込500円)の2種類だけを販売していました。
(今後、フレーバーパン等の種類を増やしていく予定だそうです。)
本当に、食パンだけにこだわったお店と言えます。
せっかくなので、2つとも買ってみました。
家に持ち帰り、とりあえず、「生」の方を切ってみて、バターを乗せて食べました。
(柔らかくて、とても切りづらかったです。)
モチモチして、濃厚な食感がとても深い味わいでした。
なんだか、パンの旨みが凝縮したような食パンだと感じました。
ちょっと高価ではあります、それ以上に、とても美味しかったです。
同じ食パンでも、「こだわり」の深さによって、これほどに味が違う物かと、改めて感動を覚えました。
遠藤雅信
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