本屋なんか好きじゃなかった

２０２３年８月１６日（水）

京成本線志津駅直結「志津ステーションビル」の３階にある「ときわ書房」で、「本屋なんか好きじゃなかった」と言う本を買いました。

この本を書いのは、日野剛広（たかひろ）と言う方です。

実は、この人、「ときわ書房」・志津ステーションビル店の店長さんなのです。

僕にとっては、よく利用する地元の本屋さんなので、なんとなく店長の顔も知っていました。

最近、この本の内容の一部が、朝日新聞の「折々のことば」と言うコーナーで取り上げられ、注目を集めました。

この本を書いた日野店長は、志津の「ときわ書房」の責任者を、１０年も務めているそうです。

（「ときわ書房」に入社したのは、１９９３年です。）

そう言う意味では、ちょっと自虐的なタイトルだなぁと感じました。

購入（会計）をした時、ちょうど日野さんがいらっしゃいましたので、せっかくだからと、その場でサインをしてもらいました。

本の中身は、軽い感じのエッセイで、とても読みやすく感じました。

でも、ほのぼのとして、優しい性格が伝わって来るようで、面白く読ませてもらいました。

第２弾、第３弾の著書にも期待したい所です。

皆、悩みや矛盾を抱えつつ、仕事をしていることを改めて感じる一冊でした。

　　　　遠藤雅信