
2021年6月14日(月) 三越に入社して、最初の勤務先は日本橋室町(東京都中央区)でした。
(40年前の、1981年のことです。)
その当時から、日本橋で営業していた老舗の中華料理屋さんがあります。 それが、「小洞天」さんです。
職場の先輩に連れられ、お昼を食べに行ったりした、懐かしいお店の1つです。
ここ(「小洞天」)の名物料理(売り物)と言えば、なんと言っても焼売(シウマイ)です。 中身には、具(主に豚肉)がギッシリ詰まっているのが特徴です。
まさに、美味しさが凝縮された焼売(シウマイ)でした。
昔からよく注文したメニューは、シウマイご飯と担々麺(ハーフ)のセットです。 シウマイは4個付いてきます。
担々麺(ハーフサイズ)のスープは、キレのあるピリ辛味です。
(刺激的で、食欲をそそります。)
そして、この辛味こそが、最高の美味しさなのです。
独特の香ばしさも大好きでした。
シウマイは、辛子をたっぷりと溶かした醤油に浸してから、食べるのがルールです。
大きいので、とても一口では食べられません。
半分ぐらいに割って、熱々の白飯と一緒に食べます。
すると、あまりにご飯とよく合うシウマイなので、本当にビックリします。
とても美味しい組み合わせだと思いました。
このセットがあるのは、ランチタイムだけでしょうか?
午後からの仕事に向け、とても元気になれる昼食(パワーランチ)でした。
今でも、東京に出かける用事があるときは、できるだけ日本橋を通過するようにし、この店(「小洞天」)を利用するようにしています。
個人的には、強い愛着がある、心から懐かしいランチセットだと思います。 (味わうと、若い頃の記憶が蘇ってくるようです。)
遠藤雅信
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