新橋「牛めし なんどき屋」で、牛めしです
- masa-en
- 2024年7月31日
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2024年7月31日(水)
サラリーマンの街・新橋で、昔ながらの牛めしを食べました。
食べたのは、「牛めし なんどき屋」と言う名前の、実にコンパクトサイズのお店です。
(カウンターの席が、6人分だけしかありません。)
年配の女性が、1人で、店を切り盛りしていました。
まさに、歴史を感じさせるお店でした。
(なんだか、時間の流れからは、切り離されたような感じです。)
名物の、牛めしを注文しました。
更に、オプションとして、生玉子とお新香も付けてもらいました。
昔は、こう言う、チェーン店でない牛丼屋が、たくさんあったものです。
今は、「吉野家」とか「すきや」とか、チェーン展開ばかりで面白みに欠ける気がします。
やはり、その店その店の味と言うか、独自性が素晴らしいと思います。
(大好きな金子みすゞさんではないですが、「みんなちがってみんないい」です。)
この店は、ちょっと濃いめの味付けが特徴のようでした。
牛肉に、よく味が染み込んでいて美味しかったです。
豆腐が入っているのも嬉しかったです。
新橋の街なので、昔から、多くのサラリーマン達が愛した店なのでしょう。
猛烈に働く時代は終わったのかもしれません。
牛めしをかっこんですぐに職場に戻る、企業戦士の生活が偲ばれるようでした。
とても「昭和」で、懐かしさを覚えました。
遠藤雅信
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