新宿(東京)の札幌スープカレー店、「東京ドミニカ」です
- masa-en
- 2021年7月7日
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2021年7月7日(水)
札幌(北海道)でカレーと言えば、スープカレーを指すのが一般的です。
それは、北海道ならではの独特の食文化の1つだと思います。
スープカレーの最大の特徴として、食感がさらっとしていてスープ状であることと、比較的大きめにカットされた具材がゴロゴロ入っていることが挙げられます。
チキン等は、骨付きの物が1足、丸々入っているのが普通です。
店によっては、にんじんやじゃがいも等がそのまま1個で入っていたりもします。
北海道らしく、野趣たっぷり(ワイルド)な料理だと思います。
私の好きな具は、素揚げした玉葱です。 玉葱の甘味が、揚げることによって更に強まります。
サクッとした食感が、カレースープの風味に実によく合い、とてもいい味です。
肉は、鶏肉が一般的ですが、大きな豚バラ肉を使うのも好きです。
また、香辛料の量により、辛さを調整できるのも札幌スープカレーの特徴です。
特に冬の厳寒期は、激辛のカレーは体が暖まっていいなと思います。
(暑いときは暑いなりに、辛い味を求めたりもしますが。)
そんな本格的な札幌スープカレーを食べさせてくれる店が、東京にもあります。
それは、「東京ドミニカ」と言うお店です。
場所は、新庄3丁目です。
(第二大伸ビルと言う建物の地下1階です。) ランチタイム等に新宿にいると、ついつい食べに行きたくなります。
それほど気に入っている、スープカレー専門店です。
ここでのご飯は、黄色いサフラン・ライスです。
ちょっと硬めに炊いてあります。
スープカレーとの相性は抜群です。
(ライスだけ、おかわりをするほど大好きです。)
ベースとなるスープカレーの色は、黄色・赤・黒・白・濃い黄色の5種類から選べます。
それぞれ個性的で、特徴のある味と言えます。 どれも美味しいのですが、先ずは、オリジナルの黄色を選ぶことをお勧めします。
具は、いろんな組み合わせがありますし、個別に追加することもできます。
特に、野菜はとても美味しいと思います。
いろいろ頼むと、カレーの外食としてはやや高価になってしまいますが、本当に美味しいので大満足です。
香辛料を沢山使っている為、食べていると体の中側から熱くなってきます。 新陳代謝がよくなるのです。 食べ終わった後の、放心感と言うか脱力感(疲労感)は、なかなか得がたく、貴重な感覚です。
全てが気に入っているのが、「東京ドミニカ」の札幌スープカレーだと思います。
遠藤雅信
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