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新宿区(東京都)戸山の道端で見かけた、シーサー像


2022年12月29日(木)

沖縄ではよく見かけると言うシーサーの像に、新宿区でたまたま出会いました。

でも、一般的なシーサー像とは、少し違う印象です。

手作り風と言うか、素人か子供が作ったようにしか見えません。

(商品として売られているシーザー像とは、明らかに違うのです。)

多分、技術のある職人が作った物ではないのでしょう。

その点が個性的であり、個人的には素朴さが感じられ、心から気に入りました。

誰が、何の目的で、そこに設置したのかはわかりませんが、とても興味を惹かれます。

ある意味、実に魅力的なシーザー像だと思います。

シーサーと言うのは、「獅子(ライオン)」のことを沖縄の方言で発言すると、そうなるのだそうです。

所謂、ライオンをモチーフとした伝説の獣(けもの)のことです。

(沖縄の殆どの民家では、魔除けや火災除けの為、このシーサー像を屋根の上に置いています。)

ちょっと間抜けな表情にも感じられ、このシーサー像には愛嬌があります。

眺めていて、ほのぼのとした気持ちになることができました。

    遠藤雅信

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