2022年5月15日(日)
千葉県の成田山(新勝寺)は、とても有名な観光地と言えます。 東京国際空港が近いことから、外国人観光客も多いスポットです。 (今は、コロナの影響で、外人の方は激減していますが。) そして、成田駅(JR・京成)の駅から、成田山へと続く参道には、いろいろ特徴のあるお店が並んでいて、見て歩くだけでも楽しく感じます。
そんなお店の一つに、観光客に大人気の甘味屋さんがあります。
「金時の甘太郎焼」と言うのが、そのお店の名前です。
甘太郎と言うのは中にあんこが入っている焼き菓子で、今川焼のことです。
黒(あずきあん入り)と白(白あん入り)の2つの味があり、それをテイクアウト(持ち帰り)で販売しています。
買ってその場で歩きながら食べる人もいますが、殆どの人は、お土産用として持ち帰ります。
白あんというのは、とても珍しいと感じました。
店の前を通った時、いつもは行列ができる程混んでいるのですが、たまたま空いている時間帯でした。
せっかくなので、白あんの方だけをテイクアウトしました。
家に持ち帰り温めて食べた所、とても美味しかったです。
中身のあんこがたっぷり入っているので、得をしたような気分です。
甘さも程々で、好きな味です。 シンプルで素朴な印象を覚えました。
まさに、とても良くできた「和のスイーツ」だと思いました。 人気のある原因が、よくわかりました。
遠藤雅信
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