懐かしい、当たり前田のクラッカーです
- masa-en
- 2021年7月29日
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2021年7月29日(木)
「前田製菓」(本社は大阪府堺市)の、当たり前田のクラッカーを買いました。
実は、既に廃番(製造中止になった)商品だと、勝手に思い込んでいました。
(個人的に、このお菓子は記憶の奥底に沈んでいたのです。)
だから、まだ店頭に並んでいるのを見て、本当にビックリしました。 (こちらでは殆ど見かけませんでしたが、本拠地の関西ではベストセラーだったのかもしれません。)
(だとしたら、「前田製菓」さん、本当にごめんなさい。)
「前田製菓」の創業は、1918年(大正7年)だそうです。
つまり、100年以上の歴史を持つ老舗企業と言えます。
子供の頃、「てなもんや三度笠」と言う番組がありました。
(大阪のTV放送局が制作していて、東京ではTBS系で放映流されていました。)
その番組の中で、主演の1人だった藤田まことさんの決め台詞(ギャグ)が、「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」でした。
このフレーズは、今でもしっかりと記憶に残っています。
(藤田まことさんは、「顔の長いおじさん」として全国的に有名なコメディアンでした。)
(後に、シリアスな役を演じる俳優に転身しましたが。)
こんなこともあり、とても懐かしく感じました。
久しぶりに食べた、あたり前田のクラッカーはちょっぴり塩っぽく感じました。
小粒サイズで、とても食べやすかったです。
昔ながらの、素朴な美味しさでした。
安心感・安定感を感じる味わいです。
せっかくのロングセラー商品なので、これからもずっと、残っていて欲しいと思いました。
遠藤雅信
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