2024年2月7日(水)
「明治」(本社は東京都中央区京橋)が製造元の、とても懐かしいチョコレートを買いました。
商品名は、アーモンド・チョコレートです。
アーモンド入りのチョコとしては、元祖と言うか、定番中の定番です。
(レジェンドとも感じられる商品です。)
そもそも、このアーモンド・チョコレートが発売されたのは、1962年(昭和37年)だそうです。
その頃の私は、まだ、小学校に通う前でした。
(横浜の、「元町幼稚園」の園児でした。)その後、「平成」・「令和」と、年号は変わりましたが、今でも、お菓子(チョコ)としての存在感を発揮しているのは、実にすごいことだと改めて思います。
まん丸いボール状のチョコの中に、カリッとした食感のロースト・アーモンドが、そのまま1粒入っています。
後になって、マカデミア入りとかピーナツとか、いろいろなチョコレート菓子が発売されましたが、やはり、このアーモンドには敵わないと感じます。
子供にとって、1粒は、サイズ的にやや大きく感じたかもしれません。
でも、大人の今となっては、ちょうどいい大きさです。
チョコの甘い香りと、アーモンドの爽快感が口の中で広がり、実に絶妙な味わいでした。
とても美味しかったです。
パッケージも、発売初期の頃とは異なっていますが、長い間、変わっていないのもいいと思います。
(鮮烈な赤色が、心を刺激するようです。)
いろんな思い出が詰まっていて、まさに、時代とともに生きたロングセラーと言えるでしょう。
心から、感動しました。
遠藤雅信
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