富山の名産品、「源(みなもと)」のますのすしです
- masa-en
- 2024年10月28日
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2024年10月28日(月)
富山県に伝わる郷土料理、鱒寿司の弁当を買いました。
製造しているのは、地元富山市で創業130年の老舗で、「源」(本社は富山県富山市南央町)と言う会社です。
富山の鱒寿司が全国的に知られるようになったのは、「源」が、1912年(明治45年)に富山駅の駅弁として、ますのすしの販売を始めたからだそうです。
(この時に、初めて、ますのすしと言う商品名が使われたようです。)
その後、複数の会社が鱒寿司の弁当を、製造・販売するようになりました。
この、ますのすしの特徴は、木で作った丸い曲物の器(弁当箱)を使っていることです。
この器に、放射線状に笹を敷き、その上に酢飯と塩漬けした鱒を乗せ、押し寿司にしていきます。
まさに、歴史とこだわりが感じられます。
程良い酸っぱ味が感じられ、とても美味しかったです。
酢飯が、具とよく馴染んでいるなと感じました。
作るのに手間のかかる料理ですが、比較的簡単に食べられ実に便利と言えます。
さすが、名物だけのことはあると感じました。
遠藤雅信
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