家系総本山「ラーメン吉村家」(横浜)が、とても気に入っています
- masa-en
- 2021年9月14日
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2021年9月14日(火)
最近は、「家系」を名乗るラーメン屋さんを、全国いたる所で見かけます。
「家系」は、コッテリとした濃厚なスープが特徴の、とても美味しいラーメンです。
見た目は、濃い目の味付けですが、実は食べてみると、意外なほどスッキリで、キレのある味わいだったりします。
ランチタイム等に、ライスがサービスで付く店が多い気もします。
ラーメンの種類の1つとして、すっかり定着していると言えます。
そんな「家系」元祖の一つと言われる店が、横浜にあります。
お店の名前は、家系総本山「ラーメン吉村家」です。 初めて、ここを訪れた時のことを書きます。
場所は、JR横浜駅(西口)からは少し離れた、岡野町交差点近くにあります。 (横浜の、特にこの辺りは、子供の頃に住んでいたので、土地勘があります。) (その頃は、まだ、「吉村家」はなかったですが。) 店に近づくと、とてもいい香りがしてきました。
食欲をダイレクトに刺激する、実にいい匂いです。
(お腹が、急に空いてきました。)
さすが有名店・人気店だけあり、店の前には、お客さんの長い行列が出来ていました。 行列が場所を取らないよう、並び方を示す看板も出ています。 お店の人も、行列整理には慣れているのか、とても手際よく案内をしていました。 言われるままに、先ずは店内の券売機で食券を買い、列の最後尾に並びます。 ラーメンの中盛と、トッピング用のタマネギの食券を買いました。
行列は長くなっていますが、回転は早そうでした。
一度に10人位が誘導され、一気に店内に入って行きます。
20分ほど待ち、やっと店内に誘導されました。 食券をカウンターに出すと、麺の硬さの好みを聞かれます。 よくわからないので、普通をお願いしました。 先ずは、タマネギのトッピングが出てきました。 別皿に、こんもり盛られていますが、あまりの量の多さに、ちょっとビックリしました。 その後、いよいよ、ボリュームたっぷりのラーメンが登場です。 (中盛とは言え、サイズは普通の大盛でした。) コッテリ感のある濃厚なスープと、太麺が実にいい組み合わせです。 具には海苔も乗っていて、まさに「家系」でした。 (パンチのある味わいのスープです。) タマネギのトッピングは、一気に投入しました。 タマネギのシャキシャキした食感が加わり、味に深みが増しました。
更に、卓上にあったフライドガーリックを乗せてみます。 ピリッとした味わいが、実に刺激的です。
インパクト充分で、とても美味しかったです。 待った甲斐があったと、心から実感です。 このお店では、店の方針(モットー)を、看板として掲げていました。 それは、「お客様は我が味の師なり」です。 それだけ、お客のことを大事にしているんだなぁと、改めて感心しました。 遠藤雅信
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