
2022年10月8日(土)
先日(だいぶ以前)、老舗百貨店の日本橋三越に立ち寄った際に、たまたま手塚治虫先生のイベント(原画展)を開催していました。
場所は、本館3階の特設会場です。
偶然にもイベントの開催を知り、とてもラッキーでした。
手塚治虫先生と言えば、日本の漫画界だけでなく、SF(サイエンス・ファンタジー)にも多大な影響を与えた先駆者です。
まさに、神様のような存在と言えるでしょう。
(もともとは、漫画家を目指すと言うよりも、お医者さんになる勉強をしていたそうです。)
発想力や、それを作品に反映する表現力に、心から感服します。
当時として、最先端の科学技術に対する知識も深いものがあったと思います。
会場名(中央)に、実物大の鉄腕アトム君が来ていました。
ちなみにアニメの設定では、アトムの身長は135cm・体重は30kgです。
子供の頃から、鉄腕アトムは大好きなキャラクターでした。
(こんな「相棒」が欲しいと、本当に憧れていたものです。)
撮影OKだったので、何枚か写真に撮りました。
いい記念になりました。
鉄腕アトムと言えば、お茶の水博士が「生みの親」みたいに思われがちですが、実際はそうではなく、天馬博士が製作したロボットです。
そして、お茶の水博士をもじって芸名にしているのが、水道橋博士ですね。
このように、話題が広がりやすいのが鉄腕アトムであり、手塚作品だと思います。
ちょっとの間だけでしたが、童心に戻り、とてもワクワクした気持ちになりました。
遠藤雅信
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