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2021年10月15日(金)
スーパー等の店頭とかで、青森県産のりんごを見つけると嬉しくなります。 津軽から、はるばるやって来たんだなぁという想いで、「ご苦労さまでした」と声をかけてしまいそうです。
道中長かったろうなと思います。 津軽の農家では、実に丹精込めて、大事に大事にりんごを育てます。 (その心意気には、本当に頭が下がります。)
冬の降雪や霜には充分に対策を施さねばなりせんし、収穫前の時期には台風の到来も危惧されたりします。 まさに、一年がかりの大仕事です。
今回、見かけたりんごの種類は、「サンふじ」と「王林」、そして「ジョナゴールド」でした。 「サンふじ」は、あえて袋をかけず育てます。 太陽の光を受けることで、より甘さが増すそうです。 (本当は、袋をかけた方が、虫等の被害から逃れられるし、綺麗に熟すので、高い値段で売れるのですが。) そういう意味では、より自然に近い味が、「サンふじ」なのかもしれません。 「王林」は、黄色いのが特徴のりんごで、ジュースで飲むなら「王林」が一番だと思います。 昔から、「りんごを食べてれば医者要らず」と言われるように、栄養バランスが良く、体にもいいのがりんごの特徴です。
果物の中では、最も日本人に親しまれ、生活にも溶け込んでいるのが、りんごでしょう。
青森のりんごは、りんごの全国の生産量の半分以上を占めているそうです。 まさに、青森県はりんご県でもあります。
りんご農家の方には悪いですが、値段も安く、消費者にとっては実に助かります。
日本のりんごは、みずみずしく、しかも糖度が高いことでも有名で、最近は海外へも輸出されているそうです。
これからも、青森りんご応援団の一員として、できるだけ多くのりんごを消化したいと思います。 遠藤雅信
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