名古屋で麺を食べるなら、新幹線ホームの「住よし」が一番
- masa-en
- 2021年8月31日
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2021年8月31日(火)
名古屋を代表する麺文化と言えば、先ず浮かぶのが、きしめんです。
(もう一つ、味噌煮込みうどんもありますが。)
きしめんの麺は、うどんを平たく伸ばしたような独特の形状です。
でも、薄っぺらな割にはコシがある食感なので、個人的には大好きです。
そして、名古屋できしめんを食べるなら、JR名古屋駅・新幹線ホームにある「住よし」が一番美味しいと思います。
けして、私個人だけの順位ではありません。
特に、名古屋以外の人たちの中で、この「住よし」を支持する人が多いようです。
(あくまでも、周囲からの口コミベースですが。)
サラリーマンが、名古屋に日帰り出張する際には、行きか帰りのどちらかで、この「住よし」を利用するケースが多いと聞いています。 (実は、私もいつもそうしていました。)
東京には、立ち食いそばの店が沢山ありますが、きしめんの立ち食い専門店はありません。 さすが、名古屋と言った所でしょうか?
そんな珍しさもあって、出張客を惹きつけるのかも知れません。
「住よし」のきしめんは、本当に美味しいと思います。 麺の上には、かつお節がドッサリ乗っています。 また、小さめのお揚げが乗っているのも特徴です。
このお揚げですが、甘い汁がよく染みこんで実にいい味です。 立ち食いだからと言って、侮る事なかれです。
ダシを本格的にとっているし、とてもいい風味と言えます。
汁がさほど濃くないことも、気に入っている店の1つです。
名古屋では、どちらかと言えば、濃いめの味付けの店が多いと言えます。
その点、東京から来る人にとっては、ややマイルドな味わいの方が好まれると分析します。
とにかく、新幹線で名古屋駅に着いたら、先ずはホームにある「住よし」のショップを探します。
それほど、「住よし」は大好きです。
日本各地の麺文化、本当に奥が深いです。
(まさに、「所変われば麺変わる」でしょう。)
遠藤雅信
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