2021年8月1日(日)
本州での知名度は低いですが、北海道での知名度は圧倒的に高いコンビニがあります。
それが、「セイコーマート」(通称「セコマ」)です。
北海道民が愛用し、もっとも愛着が強いコンビニが「セイコーマート」なのです。 (逆を言えば、北海道民は、全国の各県に「セイコーマート」があると思っているかもしれません。)
(それこそ、「ご当地あるある」ですね。)
当然、私が住む千葉県にも、「セイコーマート」のショップはないのですが、一部の商品だけは買うことができます。
それは、一部商品に限り、「セイコーマート」がオリジナル商品を卸しているのです。
先日は、たまたま立ち寄った「ウェルシア」(佐倉志津店)で、「セイコーマート」のおにぎりを買いました。
買ったのは、いかにも北海道らしいおにぎりの、たらこバター醤油味でした。
(バターを使うところが、いかにも北海道と言う感じがします。) (たらこも、北海道では身近な食材です。)
具だくさんのおにぎりで、とても美味しかったです。
たらことバター、そして醤油の風味が、相乗効果で素晴らしい味わいです。 (やや濃いめの味付けではありますが。)
個人的には、北海道の懐かしい味でもありました。
1998年(平成10年)~2003年(平成15年)の5年間、会社都合の転勤で、札幌で暮らしていました。
初めての転勤で、いろいろ苦労もありましたが、楽しいこともありました。
いまでは、とてもいい想い出です。
「セイコーマート」以外にも、「ツルハ」や「ニトリ」「びっくりドンキー」等、北海道出身で、全国にチェーン展開している企業は、意外と沢山あります。
でも、なぜか「セイコーマート」さんだは、頑なに北海道オンリーに拘っているように感じられます。
企業として、出身地の北海道を愛しているのでしょうか?
そんな所も、道民に支持されているのだと思います。
遠藤雅信
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