2024年10月18日(金)
「フジパン」(本社は愛知県名古屋市瑞穂区)が製造元の、元祖・スナックサンドを買いました。
1つのパックの中に、2組のサンドイッチが入っています。
食パンの耳をカットしてあり、とても食べやくなっています。
サンドイッチの具にはいろいろな種類があり、その中からピザチーズ味を選びました。
(選択肢はかなり沢山あり、なかなか決められなのが実態です。)
ピザチーズ味を選んだのは、トマト風味のピザ味と、チーズを使っていることに惹かれたからです。
(個人的に、ピザはマルゲリータが1番好きです。)
ピザの風味が再現されていて、とても美味しかったです。
(パンは、とても柔らかかったです。)
ところで、スナックサンドとよく似た商品で、ランチパックと言うのがあります。
ランチパックの製造元は、「山崎製パン」(本社は東京都千代田区岩本町)です。
CM等によって知名度が高いことから、ランチパックの方が、商品としての歴史が古いと思われがちですが、実は違っていました。
スナックサンドが発売されたのは1975年(昭和50年)なのに対し、ランチパックは1984年(昭和59年)です。
このことを強調する為、スナックサンドの方には、商品名の前に「元祖 since1975」と表記されていました。
つまり、時系列から見れば、この商品自体のアイディアは、「山崎製パン」が「フジパン」がパクったと言うことになります。
パクるほどの特殊な技術でもないこともあり、両者とも特に争ってはいないようです。
(「フジパン」側が、やや弱腰なのでしょうか?)
消費者にとっては、どちらも美味しければ、オールOKと言った所でしょう。
遠藤雅信
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