佐倉市(千葉県)を代表する有名人ナンバーワンは、長嶋茂雄さん
- masa-en
- 2021年6月5日
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2021年6月5日(土)
昨日(6月4日)のブログの中で、佐倉市を代表するスポーツ選手として、高橋尚子さんと有森裕子さんを挙げましたが、超VIPの紹介が遅れてしまいました。
(お2人にとって、佐倉市は縁のある場所ですが、出身地ではありません。)
そう言う意味では、佐倉市出身の有名人スポーツ選手と言えば、何と言っても巨人軍終身名誉監督であり国民栄誉賞受賞者、長嶋茂雄氏がナンバーワンでしょう。
(これは、もう、誰もが認める事実だと思います。)
長嶋茂雄氏は、1936年(昭和11年)に千葉県佐倉市(当時は印旛郡臼井町)で生まれています。 地元校の千葉県立佐倉高校を出て立教大学に進み、六大学野球では、攻守ともに優れた内野手として大活躍をしました。
立教大学卒業後は読売巨人軍に入団し、背番号「3」を付けました。 特に、1年目は華々しいデビューだったと言えます。
(本塁打王・打点王。新人王の3つを獲得しました。)
読売巨人軍での華々しい選手生活(1958年~1974年)を終えてからは、巨人軍監督や全日本の監督を歴任する一方、一流のスポーツ評論家としても多岐にわたる分野で功績を残しました。
まさに、ミスタージャイアンツであり、ミスタープロ野球の称号にふさわしい著名人・文化人だと思います。
そして、もう一人の有名スポーツ選手が、雷電為右衛門(ためえもん)です。
雷電為右衛門は、江戸時代に活躍した力士ですが、当時としてはめちゃめちゃ巨人(身長197cm)だったそうです。
戦績が254勝10敗2分と言うから、まさに驚異的な勝率でした。
実は、この2人をモデルとする、ねぶた人形を佐倉市内で見ることができます。
その場所は、「レイクピア・ウスイ(臼井)」と言う、京成本線・臼井駅の南口にある、イオンがキーテナントとなっている商業施設の3階です。
地元の団体(佐倉市産業振興課)が、宝くじの収益金や地元企業からの寄付を使って、制作したようでした。
長嶋氏も雷電関も、実に男らしく、力強いイメージを発信しています。
このねぶたを見ると、佐倉市に縁のある有名人お2人に対し、改めて尊敬の念を覚えます。
遠藤雅信
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