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三越同期入社の仲間(2)


2021年6月20日(日)

同期入社の伊佐さんです。

三越に入社した年(1981年)から、長年に亘り、友達づきあいを続けています。

彼が初めての配属された先は、外商本部でした。

(所謂、法人を対象に営業するセクションです。) その為、仕事上のつきあいは全くありませんでした。

しかし、彼が外商本部内にある自動車部(自動車を販売する部署です)に異動したことから、ちょうど私が車の購入を考えていたこともあって、お世話になりました。

彼を通して購入した車は、「トヨタ」のカローラレビンです。

使い回しが良く、とても乗りやすい車でした。

でも、エンジンが1500ccだったので、パワー不足感が悩みでした。

(箱根のターンパイクを通過する時は、息切れしそうでした。)

デザイン等は、エアロパーツ等も付けて、とてもかっこよかったです。

(色はブルーでした。)

実は、その時、伊佐さんは、自動車運転免許について無免許でした。

今でもそう(無免許)ですが、特に当時、車の販売に携わっていながら運転免許を保持していないというのは、いかにも不思議な人物だと思ったものです。 (男性販売員が婦人服を売るケースや、逆の場合も多いので、冷静に考えれば、別におかしくはないのですが。)

それはさておき、彼は外商本部を皮切りに、お客様係やシステム販売等、いろんなセクションを経験しています。

(人間関係にもいろいろ悩まされたようです。)

苦労も重ねた分、心身ともに丸みが出て、とても人間的に魅力のあるキャラクターになりました。

本当に、裏表がなく、素直でいい奴だと思います。

お互い酒が好きなので、よく飲みに行きましたが、今は、コロナ禍の制限もあり、なかなか飲酒はできません。

(私も、体を壊して、飲酒は止められていますし。)

本当に寂しいことです。

でも、友情は、これからもずっと大切にしていきたいと思っています。

   遠藤雅信

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