2021年6月19日(土)
同期入社の氏家さん(写真向かって右上)と吉田寛さん(写真向かって左上)です。
お2人とも、私が三越に入社した時(1981年)からのつきあいです。
最初の配属先は、私と氏家さんが日本橋本店で、吉田寛さんは、今はもう閉店してしまった池袋店でした。
(JR池袋駅の東口側にあった池袋三越は、今は「ビッグカメラ」になっています。) (三越の中では、歴史のある地元密着型の店舗でした。)
会社(仕事)を離れても付き合えると言うのは、とても貴重なことだと思います。 同じ時代に、同じような苦労を知っているだけに、連帯感はそれなりに強いようです。
氏家さんは、大学を卒業するまでの期間が他の人よりも少しだけ長かった為、同期の中で1番最初に定年(60歳)を迎えました。
(三越では、入社の年度とは関係なく、各人が満60歳の誕生日を迎えた時点で定年となるのです。)
(ですから、同期入社は入社の時は一斉ですが、退職はポツポツと五月雨式になります。)
(今はもう、同期全員が定年を迎えました。) 吉田寛さんは、あの大所帯の三越本店で総務部長も務めた程、バイタリティーのある男です。
(さぞかし、ストレスの貯まる業務だったことでしょう。) 会社関係と言うと、上司・部下の関係とか、序列とか、いろいろ気を使う面も多いのですが、同期同士はフラットに付き合えるので最高だと思います。
皆、酒が入ると陽気になる連中ばかりです。
同期の仲間は大切なので、一生付き合っていきたいと思っています。 遠藤雅信
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