2022年11月21日(月)
栃木県栃木市に本社のある製造菓子問屋「もめん弥」の、せんべいとおかきの詰合せを取り寄せました。 四角い缶箱の中に、いろいろな種類が入っていて、とてもお得感があります。
先日、三越の「お歳暮カタログ」と一緒に送られてきた、自宅使い商品用の案内から選んで注文したのです。
そして、この詰合せの商品名は、がんこ職人です。
強いインパクト(第一印象)を覚える、商品名だと思いました。
がんこ職人と名乗ることで、深い「こだわり」や、妥協を許さない意志の強さ、そして熟練の職人達が丹精込めて作っている姿勢が窺われます。
(そう考えると、商品に対する信頼感が益々湧いてきました。)
頑固な職人の姿を思い浮かべながら、食べてみました。
せんべい・おかきは、どれも1個ずつ個袋に入れられています。
(それだけ、品質の保護にも気を遣っているのでしょう。)
とてもサクッとして香ばしく、なかなかの美味しさでした。
米の味わいを感じるというか、実に深みのある味わいです。
まさに、「こだわり」の強さを感じる味でした。
ところで、せんべいとおかきの違いは何だったでしょうか? それは、原料の違いだと聞いたことがあります。
(作り方としては、どちらも同じです。)
原料にうるち米を使うのがせんべいで、餅米を使うのがおかきだそうです。
どちらも、それぞれの特徴があって美味しいと言えます。
日本ならではの食文化で、本当に素晴らしいと思いました。
遠藤雅信
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