
2021年6月11日(金)
「三越伊勢丹ホールディングス」から、株主総会の開催案内が来ました。
2017年(平成29年)11月に、私が定年(満60歳)を迎えるまで、長いこと勤めてきた会社です。
従業員持株会と言うのに入っていたので、退職後も株を保有しているのです。
入社年度の1981年の会社名は三越でした。
そう言う意味では、自分の出身会社であるようなないような、変な気分に陥ります。
今年の株主総会開催日は、6月25日(金)だそうです。
場所は、いつものお台場のホテル(グランドニッコー東京)です。
去年もそうでしたが、今回も業績が悪い為お土産は付かないそうです。
期末配当金は、ほんの気持ちだけ上がって、1株当たり6円(中間配当金と合わせて年間9円)つけてくれるそうです。
これはよかったです。
案内は来たものの、さすがにこの時期は、コロナの感染も怖いので、東京には行けません。
欠席するつもりです。
(会場は「三密」になることは必至ですから。)
「三越伊勢丹ホールディングス」は、社長が変わりました。 伊勢丹出身の、細谷さんと言う方です。
三越出身の赤松憲さんは、会長として残ってくれています。
新社長になったものの、業績の回復には程遠い状況と言えます。
目新しい話はあるのかと気になる点もありますが、今はじっと我慢の時なのでしょう。
いろんな物の価値観やライフスタイルの変化、社会の進む方向性等も考えると、旧態依然とした業界に明日はないのかもしれません。
(でも、今でも着物文化が残っているように、デパートが完全になくなることはないのでしょう。)
(デジタルよりも、アナログを好む層もいます。)
この会社、心の中では応援しているつもりです。
遠藤雅信
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