2021年12月21日(火)
「麺屋はなび」の本店は、愛知県名古屋市の高畑と言う所にあります。
そして、東京での直営の支店は新宿店になります。
(場所は、新宿と言うよりも大久保に近い辺りです。)
台湾まぜそばは、所謂、名古屋グルメの一種で、とても好きなジャンルと言えます。
台湾ラーメンと言う、ピリ辛風味の名物が名古屋にあり、それをアレンジしたのが台湾まぜそばです。
(東京の神田にも支店がある「味仙」と言う店が、台湾らーめんの発祥として知られています。)
まぜそばと言うのは、汁(スープ)のないラーメンを意味します。 (東京では、「油そば」と呼んだりするケースも多いようです。)
「麺屋はなび」の新宿店で、名物の台湾まぜそばを注文しました。
高畑(名古屋市)の本店もそうですが、新宿店も常に行列が絶えない人気店です。
一時期、勤務地が東新宿だった時には、この味が好きで週に1回は通っていました。 濃厚な味わいとミンチのピリ辛風味が、この台湾まぜそばのポイントと言えます。
ニンニクが、たっぷりと入っているも特徴点です。
(ニンニクは好きなので、増量してもらいました。) 麺(太麺)は、本当にモチモチしています。 (この太麺の茹で時間は、かなりかかるようです。)
お店では、この太麺に味がよく染みるよう、器の中でぐるぐるかき混ぜて、麺の表面にわざと細かい傷をつけています。 そうした工夫のせいもあり、実に奥深い複雑な味に仕上がっています。 パンチのある味わいで、とてもいいと思います。 (名古屋グルメ、最高です。) 癖になる味だと、改めて感じました。 白めしを頼んでいたにも関わらず、追い飯もしてもらいました。 (追い飯とは、麺を食べ終わった後にサービスで追加してくれる少量のライスのことです。) おかげで、すっかりお腹いっぱいになりました。 心から、大満足しました。 そして、又食べたいと本心で思いました。
遠藤雅信
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