2024年6月6日(木)
地元(千葉県成田市)の老舗和菓子店「米屋」さんの銘菓、ぴーなっつ最中を買いました。
「米屋」の本店は、成田山新勝寺の参道沿いにあります。
(「なごみの米屋」と呼ばれることの方が多く、千葉県民に、昔から愛されているお店です。)
ぴーなっつ最中は、外見も落花生(ピーナッツ)そっくりに作られています。
(落花生は、千葉県の名産品の1つです。)
餡の部分に、ピーナッツの成分が入っているので、実に香ばしい味わいでした。
(餡は、小豆ではなく、白いんげん豆を材料にしています。)
皮の部分はしんなりしていて、餡との相性もバッチリです。
とても美味しかったです。
「名物に旨いものなし」と言いますが、ぴーなっつ最中については、そんなことないと思います。
最大の特徴は、千葉県の産品(落花生)を、魅力的な和菓子に加工していることです。
(千葉県産の落花生は、全国の出荷量の内、約84%を占めています。)
他の和菓子屋さんでは、似たような物も含め、扱っているのを見たことがありません。
そう言う意味では、独創性、希少性があると言えるでしょう。
これからも、「なごみの米屋」を応援したいと思いました。
遠藤雅信
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