「直久」の、こく旨らーめん・醤油です

２０２４年１１月２３日（土祝）

遅めの時間の昼ごはんを、新橋駅に直結する地下街の「直久」で食べました。

（ここの「直久」は、東口地下のウィング新橋にあります。）

ラーメン屋さんのいい所は、午後の時間帯も営業してくれていることです。

名物の、こく旨らーめん・醤油を注文しました。

スープに、キレと深いコクがあるのが特徴的でした。

絶妙な、ダシの取り方だと思いました。

ラーメンの発祥は、中国だとか韓国だとか主張する人が多いと聞きます。

（誰もが、自国の料理に組み入れたいのでしょう。）

でも、あらゆる素材（煮干しや骨等）を使ってスープを作り、繊細で奥深い味に仕上げるのは、日本人にしかできないやり方です。

もともとは中国料理だった麺料理に工夫を加え、芸術品とも呼べる味に加工していったのです。

日本の料理人の知恵や情熱には、いつものことながら、頭が下がる思いです。

まさに、ラーメン文化は、「クール・ジャパン」の象徴だと言えるでしょう。

醤油の香ばしい味わいがして、とても美味しかったです。

チャーシュー（豚と鶏の２種類）やゆで卵等も乗っていて、なかなかの豪華さです。

さすがに、いい味出しているなと思いました。

（昔から、「直久」のラーメンの味には定評があります。）

久しぶりの外食でのラーメンでしたが、心から満足しました。

最近は、ラーメン店に立ち寄る、外国人観光客の姿をよく見かけます。

（メニュー等も、日本語以外にも対応しているようです。）

新橋と言う、土地柄もあるのでしょうか？

「直久」の味は、インターナショナルで受け入れられていると実感しました。

　　　　遠藤雅信