「泉屋東京店」のホームメイドクッキー詰合せ(ミニ缶)です
- masa-en
- 2024年6月17日
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2024年6月17日(月)
地元のデパート(そごう千葉店)の銘菓コーナーでたまたま見かけた、「泉屋東京店」のクッキー詰合せを衝動買いしました。
お使い物ではなく、自分の為に買いました。
(このクッキーは、ギフト用で買われるケースが圧倒的なのです。)
今回買ったのは、ギフト用の容れ物(缶箱)の半分くらいの大きさの詰合せです。
入っているクッキーの種類も、7種類(リングターツ・サボイフィンガー・ピーナッツクッキー・ココナッツクッキー・ウォルナッツクッキー・BSロック・クリームフィンガー)に限定されていました。
(内容量は、全部で200gです。)
その為、値段も比較的安かったです。
缶の蓋を開けた途端に、強烈な懐かしさに襲われました。
まさに、「昭和」の匂いがするお菓子(クッキー)です。
昔は、とても贅沢品に思えたものです。
「泉屋東京店」の創業は、昭和2年(1927年)です。
創業者は、当時は珍しかったクッキーの作り方を、アメリカ人宣教師から学び、自宅の一部を使って売り始めたそうです。
(創業の地は、京都府京都市でした。)
昭和・平成・令和と、長きに亘って味を守り抜いている、まさに洋菓子(クッキー)の老舗だと思います。
どの種類も好きですが、特にお気に入りなのが、サボイフィンガーです。
口の中で、とろける感じがなんとも言えません。
「泉屋東京店」のクッキーには懐かしさが強く覚えますが、それとともに、時代を超えた普遍的な魅力があると信じます。
(幼児体験に刷り込まれた甘味です。)
昔ながらの伝統を守りながら、革新的でもあると言うことでしょうか?
とても美味しかったです。
遠藤雅信
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