「泉屋東京店」のホームメイドクッキー詰合せです
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- 2021年7月5日
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2021年7月5日(月)
知り合いから、私宛に夏のギフト(お中元)が届きました。
中身は、「泉屋東京店」のクッキー詰合せです。
缶の蓋を開けた途端に、強烈な懐かしさに襲われました。
まさに、「昭和」の匂いがするギフトだと思いました。
(四角い金属の缶に入った、昔ながらのスタイルです。)
洋菓子ギフトと言えば、「ヨックモック」や「ロイスダール」が全盛だった時代がありましたが、「泉屋」のホームメイドクッキーは明らかに、その前の時代の産物でしょう。
昔は、これぐらいしかなかったんだよなぁと、改めて振り返らざるをえませんでした。 言わば、日本経済が、まだ発展途上だった頃に重宝されたお菓子です。 (「お使い物」や「お土産」として、よく使われていました。)
食べ終わった後の入れ物(缶)は、必ず何か(貴重品入等)に使っていました。
個人的には、素敵なギフトをもらい、とても嬉しかったです。
(一種の、「懐古趣味」でも狙ったかのように感じられます。)
世代的に、甘い洋菓子と言えば、この「泉屋」のイメージがピッタリです。
この缶(詰合せ)には、なんと14種類ものクッキーが入っていました。 それぞれ、「こだわり」のある風味ばかりです。
とても価値ある詰合せです。 これら昭和の味を、大切に少しずつ味わいたいと思いました。
遠藤雅信
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