「武蔵製菓」(本社は東京都立川市)が製造元の、道明寺・草餅です
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- 2月6日
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2025年2月6日(木)
近所のスーパーで、和菓子の詰合せ(パック)を買いました。
四角い形のパックで、4個入です。
内容は、道明寺が2個と草餅が2個でした。
製造元は、「武蔵製菓」と言う会社です。
早春と言うにはまだ早い時期ですが、春の気配が伝わって来るようでした。
(全ての和菓子には、季節へのこだわりが感じられます。)
あんこは、つぶ餡を使っています。
道明寺も草餅も、どちらも本当に美味しかったです。
道明寺は、お米のつぶつぶ感が残っていて、付属の葉っぱからは、実にいい香りがしました。
関西では、道明寺の方を桜餅と呼ぶのだそうです。
関東の桜餅とは、全く形態が異なっています。
逆に、関東以外で、関東風の桜餅を呼ぶ場合は、長命寺になるそうです。
個人的には、関東風よりは、関西風の方が好みです。
まさに、「所変われば品変わる」の典型例が、この桜餅なのだと思います。
(関西では、鶏肉のことを、かしわと呼ぶようなものですね。)
ちょっと奥が深くて、面白いなと思いました。
遠藤雅信
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