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「日本ばし大増(だいます)」の、とりめしです


2022年5月8日(日)

久しぶりに、東京にある百貨店のデパ地下に行きました。 やはり、コロナの影響はまだ続いているのか、ゴールデンウィーク中にも関わらず、相変わらず来店客は少ない状態です。 閑散とした上層階に較べ、比較的、活気が感じられるのがデパ地下(食料品売場)でした。

中でも、弁当等を扱う惣菜コーナーと、イベントのコーナーが賑わっている印象でした。

弁当を買いたいと思い、いろいろ歩き回りました。

お目当てだった「弁松」では、閉店時間の約2時間前だというのに、弁当類は完売の状況でした。 販売の人はいるのですが、品切れを説明する対応しかしていませんでした。

(想定していた以上に売れてしまったのか、もともと仕入の量が少なかったかのどちらかでしょう。)

結局、「日本ばし大増」のコーナーで、とりめしと言うのを買いました。

日本橋に古くからある料亭のお弁当で、食べるのがとても楽しみでした。

家に帰り、早速、食べてみました。

鶏だしの炊き込みご飯の上に、鶏てり焼き・鶏つくね・鶏そぼろ等が乗っていて、なかなか豪華な構成でした。

鳥肉が柔らかくて、とても美味しかったです。

(いろんな種類の鶏肉が食べられるので、お得感があると感じました。)

味付けは、とても上品です。

大満足のお弁当でした。

さすが、「日本ばし大増」さんです。

とりめしは、駅弁としても売られているようです。

美味しくて、買って良かったと思いました。

    遠藤雅信

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