2022年8月27日(土)
古代米と言う、聞きなれない食材を使った煎餅を買いました。
商品名は、シンプルに古代米煎餅です。
なんの「ひねり」もない所に、好感が持てました。
製造元は、東京都武蔵村山市に本社のある「天乃屋」と言う会社です。
1パック、12枚入です。
(中の煎餅は、1枚1枚が小袋に入っています。)
早速、そのうち1枚を食べてみると、とてもサクサクして香ばしい食感です。
やや苦みがあると言うか、深みのある味わいで美味しかったです。
古代米と言うのは特定の品種がある訳でなく、色が付いている米の総称でした。
(稲の原種と呼ばれる種類は、皆、色付きが特徴だったようです。)
いろんな種類の色の付いた米に、黒胡麻やキヌア等を混ぜ、煎餅の原料にしています。
その分、いろんな栄養分も含まれているので、健康食品としての効果も見込めそうです。
ちょっと変わった風味と香ばしさが癖になる、そんな商品なのでしょう。
個人的には、好きな味で気に入りました。
遠藤雅信
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