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「吉川弘文館」発行・標準世界史地図


2022年5月16日(月)

先日、アマゾンで、標準世界史年表と言うのを購入しました。

今回、追加で、この世界史年表とセットになる標準世界史地図の最新版(2022年4月1日が発行日)を買いました。

(勿論、アマゾンを利用しました。) この世界地図の初版は、1955年(昭和30年)に刊行されていて、今回が第50版になります。

年代毎の世界地図を掲載する、とても詳細で貴重な資料です。

本当に、すごい本だと思います。

見ていると細かい字なので、目が本当に疲れます。

でも、その分、内容は盛り沢山と言えます。

日本は島国なので、これまで他の国に侵略された歴史は殆どありませんでした。

(むしろ、他の地域を侵略した側でした。)

(侵略先の国の皆さん、本当にすいませんでした。) 日本が安泰としている間に、世界の国々の中には、様々な他国や為政者によって支配された、屈辱の歴史を持つ国々も、多く存在することが、この世界史地図を見るとよくわかります。

今の中華人民峡谷からヨーロッパに至る、所謂、ユーラシア大陸は、まさに激動の渦中にありました。

この地図で、だいたいのイメージをつかみながら、細かいことは年表の方を見ると、とてもわかりやすい気がします。 学生時代は、あんなに嫌だった歴史(世界史)の勉強ですが、今となっては興味深く感じられます。

(人間って、不思議なものです。) 最近では、「ロシア」と言う国が、世界中を敵に回しています。 (本当に、自分勝手な国家です。)

ロシアは、かつては「ソビエト連邦」と名乗っていました。

1980年代のアジアの地図を見ると、この「ソビエト連邦」は本当に広大だったんだなぁと改めて感じます。 米国とソ連、2大強国による冷戦の時代だったのでしょう。

多岐に亘る内容を網羅しながら、この本(標準世界史地図)自体は、税込880円で買うことができました。

コスパの高さを、つくづく感じました。

    遠藤雅信

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