「佐倉ラベンダーランド」の広大な景色です
- masa-en
- 2021年6月9日
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2021年6月9日(水)
佐倉市(千葉県)の先崎(まっさき)に、「佐倉ラベンダーランド」と名付けられた花畑があります。
ラベンダー(シソ科の一種)が、広大な地域に植えられ、花の季節(6月~7月)には、見事な風景を作りだしてくれます。
(最寄りの駅は、京成本線の「ユーカリが丘駅」です。) なぜ、佐倉のこの地に、ラベンダーが咲くのでしょう? 蕨産業(株)と言う会社が、市民の憩いの場所を作りたいと、ラベンダー畑を作ったのが、そもそもの始まりだそうです。 蕨産業(株)は、ラベンダー畑に隣接する「ユーカリゴルフプラザ」や「合掌の里」と言う霊園も運営しています。 (言うなれば、地元密着型の企業です。)
市街地から、結構近いのにも関わらず、この周囲だけは、まだまだ、豊かな自然が残されています。
まさに、自然がたっぷりと言う印象です。 ラベンダーの咲く季節に、何度も訪問しましたが、広大な景色と薄紫のラベンダーの花が、実によくマッチしていて、まるで、北海道の富良野の景色のようだと思いました。 (本当に綺麗で、しかも幻想的です。) (心が洗われる風景でした。) 北海道の富良野では、7月の下旬にラベンダーの満開期を迎えます。
でも、千葉県は温暖なので、6月中に満開を迎えることになります。 本場の北海道より一足先に、ラベンダーの満開を見られると言うのは、とても貴重です。
地元に愛される、この「佐倉ラベンダーランド」では、毎年、満開の時期に「ラベンダーまつり」を開催していますが、2020年と2021年は、コロナ感染対策として、残念ながらイベントは中止になっています。
早く、自由に安心して、ラベンダーを眺められる時が来て欲しいと心から願っています。
遠藤雅信
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