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「ヤマザキビスケット(YBC)」のクリームサンドクッキー、ノワールです

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  • 2024年7月30日
  • 読了時間: 2分

2024年7月30日(火)

「ヤマザキビスケット」(本社は東京都新宿区西新宿)が製造元の、ノアールを買いました。

昔から慣れ親しんできた、クリームサンドクッキーです。

実は、かつては、オレオと言うブランド名で売られていました。

そして、当時は、「山崎製パン」のグループ会社である「ヤマザキナビスコ」が製造元でした。

しかし、「ナビスコ」(本社はアメリカのニュージャージー州)と「山崎製パン」との間で締結されていたライセンス契約が終了した為、オレオの商品名(商標)は別の会社(「モンデリーズ・ジャパン」)が使用することになったのです。 (この契約終了に伴い、「ヤマザキナビスコ」は「ヤマザキビスケット」に名称が変わり、独自に、ノワールを販売することになりました。)

この為、類似商品が、ノアールとオレオと言う2つの名前で販売されるようになりました。

ノアールとオレオの違いは、ノアールは日本の工場で生産されているのに対し、オレオの生産工場は中国にあるそうです。

「山崎製パン」(本社は東京都千代田区岩本町)は、長年、慣れ親しんだナビスコ・ブランドが使用できなくなり、かなりの痛手をこうむったと言えるでしょう。

(でも、その代わりに、ナビスコを運営する会社へのライセンス料の支払いはゼロになりました。)

日本人はブランドに弱く、しかも頑固なほどにこだわるので、まだまだ、ノワール派とオレオ派ではパイの奪い合いが続いているようです。

(個人的には、ノワールの方が好きですが。)

1袋に8組入ったものが、2本入っていて、とても便利と言えます。

(16組が、1つのパックでした。)

サクサクした食感で、とても美味しかったです。

クリームの部分も、程良い甘さです。

お菓子とは、やや縁が遠いイメージのブランド競争ですが、こうして身近にも起きていると改めて感じます。

(ブランドと言うと、どうしても、衣服や雑貨の世界と思いがちですが。)

「ヤマザキビスケット」と言う社名も、これからは、しっかりと覚えておこうと思いました。

    遠藤雅信

 
 
 

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