
2024年7月1日(月)
ジャイアントカプリコと言う、チョコレートを買って食べました。
昔からある、息の長い商品です。
でも、メロンソーダ味は、最近になって加わった味(フレーバー)だと思います。
鮮やかな黄緑色が主体の、とても目立つパッケージが特徴です。
爽やかさが伝わって来るデザインでした。
製造元は、「グリコ」(本社は大阪府大阪市西淀川区)です。
「グリコ」の創業は1922年(大正11年)で、その時初めて、大阪の「三越」で栄養菓子としてグリコを発売しました。
だから、大阪にはとても縁の深い菓子企業なのでしょう。
ちなみに、商品名のグリコは、栄養成分の1つのグリコーゲンから取ったそうです。
ジャイアントカプリコは、所謂、ソフトクリーム型のチョコレートの元祖です。
エアインチョコと言い、チョコの中にあえて空洞を沢山作ることによって、サクサク感を出しています。
カプリコが製品化されたのは、1970年(昭和45年)でした。
(カプリコを進化させたお菓子が、ジャイアントカプリコです。)
メロンソーダ味では、コーンの中側に、ミルクチョコとメロンクリームソーダチョコの2種類が詰められています。
一緒にかぶりつくことによって、口の中で、いくつかの風味が混じり合い、とても奥深い味わいになります。
程良い甘さと爽やかさで、実にいい組合せでした。
とても美味しかったです。
総合菓子メーカー「グリコ」を代表する、ヒット商品の1つだと、改めて思いました。
遠藤雅信
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