2021年9月6日(月)
博多のうどんは、関東ではあまり知られていませんが、地元を中心に愛されている麺料理です。
博多と言えば、豚骨スープと極細麺が特徴の博多ラーメンが有名ですが、実はうどんの方が真の名物だと言う人もいます。
そんな博多うどんですが、わざわざ現地(博多)に足を伸ばさなくても、実は手軽に味わうことができます。 それは、博多のうどん屋チェーン「ウエスト」が、千葉に何店舗か進出してきているからです。
これは本当に嬉しいことです。
私の住む佐倉市内にも、「ウエスト」の支店が何店舗かあり、個人的によく利用しています。
「ウエスト」の本社は博多なので、支店と言えど、そこに行けば、手軽に本場の博多うどんが食べられます。 (チェーン店ならでは、ありがたみと言えるでしょう。)
博多うどんの最大の特徴は、何と言っても麺がやわらかいと言うことでしょう。 讃岐うどんが好きな人には、コシが弱過ぎて、やや物足りないように感じるかもしれません。 でも、それぞれ特徴があるからこそ、素晴らしいとも思います。 (金子みすゞではないのですが、「みんな違ってみんないい」です。) しっかりとダシをとり、コクのある汁が、この麺に実によく合います。
とても美味しくて、大好きです。
「ウエスト」の店では、漬け物や揚げ玉を、好きなだけ取って、食べることができます。
また、テーブルには、香りが良い高級調味料、「柚子胡椒」が置いてあります。
どちらも、とても気が利いていて、素敵なサービスだと思います。
ご飯物等、うどん以外のメニューもとても充実しているし、「ウエスト」には、ついつい何度も足を運びたくなります。
遠藤雅信
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