2022年10月21日(金)
「マザーハウス」は、山口絵理子さんと言う女性が、バングラデシュで創業したバッグのブランドです。
(山口絵理子さんは、「裸でも生きる」と言う著書でも有名です。) 山口さんは、学生として訪れたバングラデシュに興味を持ち、そこに暮らす人達を貧困から救う目的で、現地の人を雇ってバッグを作る会社「マザーハウス」を立ち上げました。
創業時の企業としての理念は、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」だったそうです。
とても、バイタリティのある女性だと感じました。
社長も魅力的ですが、製品であるバッグも、とても人間っぽくて素敵なデザインだと思います。
バッグの展開は、レディスが中心で、メンズやユニセックスもあります。
創業した当時は、東南アジアで多く生産されている麻(ジュート)を素材とするものばかりでした。
その後、レザー物等も加え、今は豊富なバリエーションを誇っています。
個人的に好きなので、何点か購入し愛用しています。
「マザーハウス」の本店は、秋葉原近くの昭和通り沿いにあります。
メッセージ性の高いバッグや、小物が沢山並んでいて、見ているだけでも楽しい時間を過ごすことができます。
とても、いいお店だと思いました。
遠藤雅信
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